ベランダの防水について

信頼のある防水塗料を選んでますので、ご安心ください。

こんにちは。
花粉が舞っていてくしゃみが止まらない季節に悩まされている代表親方を務めさせていただいている伊藤です♪泣

今年は、花粉が強い…強すぎますっっ((´ཀ` )))普段病院で処方されている薬が全然効果がありませんm(_ _)m

さて、本日は【ベランダの防水】についてお話ししたいと思います。
先日も、知り合いのお宅で軒裏に雨漏りがあり急遽、防水道具を相棒の箱バンにこらしょと積んで修理に行ってまいりました。前回、他の会社様で見ていただいていたそうですが直らず。。。

我々も試行錯誤しました。サーモグラフィーはほとんど役に立たないため原因を突き止めのには、もう身体を使うしかない。(刑事ドラマでは刑事は足でホシを挙げるというシーンを見たことがあります笑)

コツコツと調査するしかないため屋根に上がり、屋根裏に潜り、ハシゴを壁にかけ半日….ようやく見つかりました!!!!
現在原因を取り除き様子を見ていただいております。(アンテナの壁への引き込み配線がほとんどの原因でした)
写真は撮っている余裕がありませんでした。ごめんなさい。

さてお次は↓お写真のお宅は滝町のトヨタホームの物件で築17年ほどのお家です。
基本的にはメーカーさんの住宅の場合、塩ビシート防水を施されていることが多いですね。

それからこちらの写真は、塗装と同時にベランダ防水を施行させて頂いた時の様子です。

洗浄清掃脱脂後、層間プライマー塗布
自着シート貼込み(湿気を脱気装置から逃すためのシート)
末端処理
脱気装置取り付け

ベランダ防水とは、ベランダの床を雨や紫外線から守るために防水加工をします。大きく分けて改修も含め【ウレタン系防水】と【FRP塗装】【シート防水】の三つがあります。(3つの違いについてはこのブログが塗装オタク披露宴会場になりかねないため割愛させていただきます….正直、僕の手が腱鞘炎になり明日の現場に支障をきたす可能性が非常に高いためです。コピペがあまり好きではないためごめんなさい)

今回は、ウレタンの材料である【田島ルーフィングのオルタックエース】を使用して施行しました。幅広い現場で長年に渡り使用されてきた信頼のある防水塗料です。
ウレタンとシートを組み合わせた工法で市や県の屋上防水でも採用されている【ウレタン絶縁工法】と呼ばれるもので膨れによる破れのリスクが格段に低く、メンテナンスもしやすい工法ですよ。

紫外線や雨水に対して飛躍的に高耐久ですので、これから梅雨に向けても安心ですね♬

ウレタン二層目完了
この後紫外線に弱いウレタンをトップコートを塗って保護していきます。

押し売りしません絶対に。職人のプライドに賭けて。

伊藤

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